どうも、ペーパードライバーのヴォロシーです。旅行をするとどうしても車が無いと困る事が多いですよね。確かに車があった方が時間に余裕も出てくるし、色んなところを回れます。
しかし、電車が発達している場所に住んでいて車が無くても生活できるという人は、私と同じくペーパードライバーという方も少なくないと思います。
今回、行ってきた場所は釧路。メインの観光地は釧路湿原になります。私が行った経験を元に車無しでも楽しめる方法を書きます。
写真についてはスマホ(Galaxy S10)のカメラを使用しています。
最初に、バスや電車を利用するのでどうしても時間の制約があります。それを前提で書いていますのでご承知おき下さい。
釧路湿原基本情報
北海道釧路平野に位置する日本最大の湿原・湿地。面積は約2万6000haで、このうち中心部の7863haがラムサール条約登録湿地である。釧路湿原国立公園としての区域は2万8788ha
釧路市の北部から4市町に広がる。大半は川上郡標茶町と阿寒郡鶴居村、釧路郡釧路町に属する。湿原の中を釧路川が大きく蛇行しながら流れている。湖の東側には塘路湖、シラルトロ沼、達古武湖、エオルト沼、ポン沼、サルルン沼が並ぶ。湿原の中にも小さな湖沼が点在するほか、泥炭層の小さな穴に水がたまって底なし沼状になった「やちまなこ」(谷地眼)が各所にある。
出典:Wikipediaより
服装等必要なもの
服装については、今回はTシャツ、ジーンズ、タウンシューズで問題ありませんでした。地元の方らしき人はサンダルとかの人もいましたが、靴に関しては展望台に行くまでが険しい道だったりするので履きなれた靴で滑りにくいものがいいと思います。
湿原なので周りに日よけの場所が多くありますので、人によりますが日焼け止めと帽子があるといいです。
虫除けスプレーは夏場必需品なので持って行って下さい。特に虫がダメな人は絶対に持って行って下さい。私は虫がダメな訳ではないので持って行かなかったのですが、ハエを大きくしたような虫が展望台へ行く道でずっとブンブン近くを飛んでいて鬱陶しかったです。
移動にバス・電車を使うことになりますが、まだ電子マネーが普及していないので現金特に小銭が必要となる場面が多いです。小銭が無い場合は釧路市内のお店で何か買った時などに崩しておきましょう。
釧路湿原見どころ
大きくは
- 展望台で眺める
- 釧路市湿原展望台
- 北斗展望地(サテライト展望台)
- 温根内木道
- 細岡展望台
- 夢ヶ丘展望台
- コッタロ湿原展望台
- サルボ展望台
- サルルン展望台
- 二本松展望地
- カヌーで釧路湿原を観光
- タンチョウを見に行く
- 釧路市丹頂鶴自然公園
- 鶴居・伊藤タンチョウサンクチュアリ(営業時期:10月~3月)
- 鶴見台(営業時期:11月~3月)
今回行ったところを赤太字と青太字にしました。赤太字が時間的にも都合がつきやすく、釧路に来たなら行くべき場所、青太字はオススメだけど時間の制約を強く受けるので予定があえば行ってもいいと思う場所としています。
展望台の夢ヶ丘、北斗については時間の関係。コッタロについては行く途中の二本松橋が3月の冠水災害で損壊の為に通行止めとなっていたので行けませんでした。
カヌーについても時間の関係で今回は見合わせました。調べたところ7,000円~10,000円ぐらいの価格みたいです。貸切となるともう少しお値段が上がるみたいです。
釧路湿原カヌーツーリングそれでは、各オススメポイントについてアクセス方法(ツアープラン)を説明します。
アクセス方法(ツアープラン)
※この情報は20/8/15時点での情報です。また、一つのプランとしてお考え下さい。
温根内木道・釧路市湿原展望台・北斗展望地
この3か所はバスで行くことになります。まず最初は温根内木道を目指します。
阿寒バスHPより釧路駅前8:55発に乗車し、温根内ビジターセンターで下車します。(運賃:730円)
バス停から降りると目立つ看板があるのでその通り向かえば
温根内ビジターセンターに到着します。
温根内ビジターセンターから木道に入れるのですが今回通行止めがあったためビジターセンターの横を抜けて木道に入りました。
ぐるっと外周を回って写真を撮って大体45分ぐらいです。私は10:59発のバスに乗りましたがもうすこし余裕をもって見たいというのであれば次のバスである12:18発にのってもいいと思います。
こんな感じの場所になってます。朝なら人が少ないので写真が撮りやすいというのが利点です。
温根内ビジターセンターから釧路市湿原展望台へ抜ける道があるのですが
これがその道への入り口ですが入って2、3歩行ったところで足場がぬかるんでいたのと虫がやたら多かったということで断念しました。
10:59発又は12:18発のバスに乗って湿原展望台を目指します。(運賃:340円)
バスで10分ほどで着きます。帰りのバスは12:25発又は15:15発なので11時に到着した場合、12:25を逃すと15:15なので合計4時間程滞在することになります。12時に到着した場合はレストランもありますのでお昼を食べてから散策でも時間に余裕はあります。
釧路市湿原展望台からぐるっと1周回るコースになります。途中にサテライト展望台(北斗展望地)があります。
サテライト展望台までの道はこんな感じになっています。吊り橋があったり、アップダウンもあるのでそれなりにしんどい道のりになります。
展望台はこんな感じになっています。どこの展望台もそうなのですが木の成長によって見え方がその時々で変わります。夏真っ盛りの時なので手前の木が伸びて写真はいい感じで撮れなかったのですが眺めは最高です。
ぐるっと1周回ってきたら時間と相談して時間があれば展望台に上って見て下さい。
展望台に上る際に5日以内で下記5施設の内3施設以上行く場合は「しつげん55PASS」がお得です。
釧路市 湿原展望台 | 釧路市 動物園 | 釧路市立 博物館 | 釧路市丹頂鶴 自然公園 | 阿寒国際 ツルセンター | 通常入館料 合計 | |
---|---|---|---|---|---|---|
一般・大学生 | 480円 | 580円 | 480円 | 480円 | 480円 | 2,500円 |
高校生 | 250円 | 580円 | 250円 | 480円 | 480円 | 2,040円 |
小・中学生 | 120円 | 無料 | 110円 | 110円 | 250円 | 590円 |
私は今回は釧路市湿原展望台・釧路市動物園・釧路市丹頂鶴自然公園の3か所に行ったので購入しました。購入方法は5施設の受付で購入出来ます。
展望台からの眺めはこんな感じです。1枚目、2枚目の森を抜けた先がサテライト展望台になります。
堪能されたら後はお土産を買いながらバスを待ちましょう。帰りのバスは12:25発又は15:15発(運賃:690円)です。
まとめ
このプランをまとめますとさっくりプランの場合
釧路駅前8:55発バス→温根内ビジターセンター着(散策1時間)→温根内ビジターセンター10:59発バス→湿原展望台着(散策1時間)→湿原展望台12:25発バス→釧路駅前13:06着
ゆっくりプランの場合は
釧路駅前8:55発バス→温根内ビジターセンター着(散策2時間)→温根内ビジターセンター12:18発バス→湿原展望台着(昼食及び散策合計2時間半)→湿原展望台15:15発バス→釧路駅前16:00着
さっくりコースだと半日なのでこの後もどこかに行く余裕があります。ゆっくりコースの場合は行く電車・バスはあるけど帰ってくる方法がないケースがほとんどです。ギリギリ細岡展望台なら行けるかなというぐらいです。
細岡展望台
電車で釧路駅から釧路湿原駅を目指します。釧路駅では網走又は摩周行きの電車に乗って下さい。根室行きは別方向になるので注意して下さい。電車での注意点として行きと帰りの時間を確認しないといけません。運賃は片道440円です。
行き(釧路湿原行き)の釧路駅の時刻表
- 6:03発→6:22着
- 8:57発→9:16着(※2)
- 11:06発→11:30着(※1)
- 13:37発→14:00着(※1)
- 14:16発→14:34着
- 15:25発→15:48着(※1)
- 16:05発→16:23着
- 17:32発→17:53着
- 18:52発→19:10着
18時以降は帰りの電車が無い為、記載していません
帰り(釧路駅行き)の釧路湿原駅時刻表
- 6:48発→7:08着
- 7:33発→7:53着
- 9:41発→10:00着
- 12:39発→13:05着(※1)
- 13:14発→13:36着
- 15:12発→15:38着(※1)
- 17:04発→17:30着(※1)
- 18:24発→18:45着
- 19:36発→19:55着
※1:土日祝のみ運行のノロッコ号。ノロッコ号の運航状況は下記ページにて確認願います。
※2:5~10月のみ釧路湿原停車
平日の場合14:16の電車に乗って釧路湿原へ向かうと18:24まで電車が来ないので4時間待ちという事態になります。その場合は釧路湿原駅か1駅先の細岡駅で降りて夢ヶ丘展望台へ行くのがいいでしょう。細岡駅から夢ヶ丘展望台まで往復約20kmなのでちょっと頑張らないといけないかもしれません。
私が今回行ったプランは赤太字の6:03釧路発に乗り6:48釧路湿原発で帰ってくるというものです。
正確に書くと6:03釧路発→6:22釧路湿原着→細岡展望台→6:48釧路湿原発→7:08釧路着
移動を除くと滞在時間10分というプランでした。(ちょっと他の都合で今回この最速プランにしました)
通常なら7:33釧路湿原発でゆっくり見れますのでそちらをオススメします。
細岡展望台への行き方はほぼ看板通り道なりに歩いていけば10分もせずに着きます。
途中に細岡ビジターズラウンジがありますのでこちらで休憩もできます。今回は朝早いので閉まっていたので立ち寄っていません。
細岡展望台への入り口は分かり易く看板があります。
細岡展望台からの眺めはこんな感じです。帰りの電車の時間を考慮して堪能して下さい。
まとめ
土日祝などの限定列車などを除いた場合で考えています。ノロッコ号の運航状況は下記を参照下さい。
このプランをまとめますと弾丸プランの場合、朝パターン①と夕方パターン②があります。
①釧路駅6:03発→釧路湿原駅6:22着→細岡展望台(10分)→釧路湿原駅6:48発→釧路駅7:08着
②釧路駅17:32発→釧路湿原駅17:52着→細岡展望台(10分)→釧路湿原駅18:24発→釧路駅18:45着
ゆっくりプランの場合も朝パターン①と夕方パターン②があります。
①釧路駅6:03発→釧路湿原駅6:22着→細岡展望台(1時間)→釧路湿原駅7:33発→釧路駅7:53着
②釧路駅16:05発→釧路湿原駅16:23着→細岡展望台(1時間半)→釧路湿原駅18:24発→釧路駅18:45着
朝の釧路湿原か夕方の釧路湿原どちらかを見るとしたらで考えた場合のプランです。夕方の釧路湿原も綺麗との事です。(今回、天候と時間の関係で見れませんでした)
弾丸プランなら両方いけるかもしれません。
サルボ展望台・サルルン展望台・二本松展望地
まずは釧路駅から電車で塘路(とうろ)駅を目指します。釧路駅では網走又は摩周行きの電車に乗って下さい。根室行きは別方向になるので注意して下さい。電車での注意点として行きと帰りの時間を確認しないといけません。運賃は片道640円です。
行き(塘路行き)の釧路駅の時刻表
- 6:03発→6:35着
- 8:57発→9:27着
- 11:06発→11:54着(※1)
- 13:37発→14:19着(※1)
- 14:16発→14:46着
- 15:25発→16:07着(※1)
- 16:05発→16:36着
- 17:32発→18:12着
- 18:52発→19:23着
帰り(釧路駅行き)の塘路駅時刻表
- 6:35発→7:08着
- 7:21発→7:53着
- 9:29発→10:00着
- 12:17発→13:05着(※1)
- 13:03発→13:36着
- 14:50発→15:38着(※1)
- 16:42発→17:30着(※1)
- 18:12発→18:45着
- 19:23発→19:55着
- 21:42発→22:15着
※1:土日祝のみ運行のノロッコ号。ノロッコ号の運航状況は下記ページにて確認願います。
遅い時間でなければ予定と相談して電車に乗ればいいと思います。私は滞在時間3時間程度の予定で赤太文字の組み合わせで今回、行きました。
コッタロに行く場合もですが、それぞれ塘路駅から遠いのでレンタサイクルを利用することをオススメします。塘路駅に併設しているカフェでレンタル出来ます。保有数がおそらく10台ぐらいというのと不定休なので、レンタル出来るか心配の方は事前に電話で確認しておくとよいです。
喫茶ノロッコ&8001 TEL/015-487-2118
ご利用期間/5月〜10月・8:00〜18:00 利用料:1時間600円
自転車を借りる時に一緒に地図ももらえたのでこれを頼りに二本松・サルボ・サルルンを目指します。
まずは二本松を目指しました。
道中はこんな感じですので車に気を付けて周りの景色を眺めながらサイクリングもいいです。今回は天候が小雨だったので少し曇りの写真になるのはご容赦下さい。
二本松に向かう場合、途中から砂利道になります。タイヤがもってかれやすいので車に気を付けてゆっくり行くのがオススメです。
駅から15分ほどで到着です。二本松展望地の場所ですがすごい分かりにくいです。写真の看板もここが二本松展望地ですって書いてるわけではないです。なので「おそらくここが二本松展望地だ!」という感覚で行くことになります。
上までの道も「なんとなくここは誰かが通った感じがする!」という感覚で登って下さい。そのため、足元はよく確認して登って下さい。
天候が小雨だったので写真ではイマイチですが眺めはいいです。ただ、柵などはないので転落の恐れがあるので、写真撮るときなどは足元に注意して下さい。
来た道を戻ってサルボ・サルルンを目指します。二本松展望地から自転車で15分ほどで到着です。サルボ展望台については入り口に看板がありますので分かり易くなっています。自転車は入り口付近に止めてもいいですし、手前の駐車場に止めてもどちらでもいいと思います。
道中はこんな感じです。起伏があるのと雨が降っていた関係で足元がぬかるんでいて滑りやすくなっていました。帰りに途中で転びました。
サルボ展望台からの景色ですが木の成長でよく見えないということに今回はなっていました。(事前にレンタサイクルで聞いていました。)
サルボ展望台から15分ほどでサルルン展望台に到着します。景色はこんな感じです。タイミングがいいと電車が走っているところを眺めることが出来ます。
もし、展望台から降りてきて電車までの時間があるのであれば、塘路湖湖畔に行くのもおすすめです。
私は博物館と塘路湖湖畔を歩いていました。
まとめ
釧路駅から塘路駅まで電車で30分ぐらい
観光内容と電車の関係で滞在時間的には3時間~半日ぐらいになります。
各場所を徒歩で回るには時間がかかるのでレンタサイクルの利用がオススメ
二本松展望地・サルボ展望台・サルルン展望台を行った後に電車まで時間があったり、予定が合えば塘路湖湖畔に行くのもオススメ
釧路市丹頂鶴自然公園
アクセス方法はバスになります。釧路駅から鶴公園まで乗る事になります。運賃は片道920円です。
時刻表より帰りのバスの時間を考えると14:50釧路駅発→15:45鶴公園着がオススメです。その場合は帰りが17:01鶴公園発→18:00釧路駅着となります。
入園料は大人480円です。「しつげん55PASS」対象施設です。
各セクションごとに丹頂鶴が生活しているところを眺める形になります。丁度訪れた時は雛が1か月前に生まれたばかりみたいでした。結構すぐ大きくなるものなんですね。
番外編:釧路市動物園
私は10:10釧路駅発→11:05鶴公園着で行きまして、その後に釧路市動物園に行きました。
釧路市丹頂鶴自然公園から徒歩1時間で釧路市動物園に行くことが可能です。
行き方としてオススメはしません!
景色はいいので歩いてたらいいように見えるでしょ。
周りに何もないから直射日光が暑い!!暑い!!
だから正確には夏にはオススメしないですね。季節によればいい景色を眺めながら1時間散歩もいいでしょう。
1時間歩けば無事動物園に着きます。動物園の入園料は580円です。ここも「しつげん55PASS」対象施設です。
ただ、ちょっと待って下さい。ここまで歩いてヘトヘトではないでしょうか。
動物園の近くに温泉がありますのでこちらで休憩をオススメします。
手ぶらでも大丈夫です。入浴品を220円で貸出(タオル・バスタオル)があります。もし、しつげん55PASSを持っていなくて動物園へ行く場合は「動物園+リフレ入湯セット 大人券」が970円で温泉又は動物園で販売していますので、そちらを購入した方が240円お得です。入浴後はレストランもありますのでお昼時ならお食事もいいかもしれません。
休憩後、動物園に戻ったのですが暑さで動物もへばってました(笑)。コロナの影響でふれあい関係が中止になってたのは残念です。早く再開出来るよう、コロナが落ち着くといいのですが。
帰りのバスが16:06動物園前に来ますのでそれに乗って帰りました。運賃は890円です。
釧路名物
今回食べたもので有名なものを紹介します。これ以外にも色々ありますが回れなかったり材料がなくなって早くに営業終了してたりなどで行けませんでした。有名どこは抑えてると思いますので少しでも参考になれば幸いです。
和商市場:勝手丼
釧路で名物といえば間違いなくこれ!勝手丼
釧路駅から歩いて5分ぐらいのところにある和商市場の中にあるお店でまず、ご飯を買ってそれから各お魚屋さんで自分の好きなネタを乗せていくオリジナル海鮮丼!それが勝手丼
私が選んだネタは
- まぐろ切り落とし 100円
- 大トロ 500円
- エンガワ 100円
- ほっけ 150円
- サメガレイ 200円
- 時鮭(トキシラズ) 200円
- おひょう 150円
合計1,400円。ちなみに写真の値段は1切れもしくは1皿の値段です。事前に調べていた時に高いという声もありましたが、ある程度は観光地値段なので仕方ないかな。あとは大トロとかを選べば必然的にそうなるというのと鱈みたいに安いのもあるので見極めが重要かと思います。
なるべく珍しいのを頼むつもりでしたがやっぱり気になって大トロ頼んでしまったんですよね。生のほっけは珍しかったのですぐ頼みましたけどね。味ですが鮮度がいいので美味しいです。
レストラン泉屋:スパカツ
写真が少し白くなってるのは鉄板の熱です。そのぐらいアツアツで出てきます。
アツアツの鉄板の上にスパゲティ、その上にトンカツ、そしてミートソース。昔懐かし素朴な味のミートソースとトンカツが合います。ちょっと油多めです。鉄板で熱せられたカリカリになったスパゲティがいいんですよね。
あと、アツアツの鉄板が来るのでミートソースが凄い跳ねます。周りで頼んでいる人はいなかったのですが店員さんに言えば紙エプロンは出てくると思います。多分・・・
なごやか亭:回転寿司
釧路創業の回転寿司チェーン店。写真のこぼれいくらですが注文したら目の前で板前さんが掛け声と共に盛り付けてくれるというサービス(やるやらないは選べる)というのがあるのですが、コロナの影響で今はやってないそうです。ちなみにこぼれいくら、これで598円(税抜)です。
美味しい魚を安く食べたいなら間違いなくココです。ただ、人気店なのでどこも食事時は混むのである程度待ちを覚悟するか時間をずらすかなどした方がよいです。
釧路土産
こちらも買って帰ったものについて書きます。これ以外にも色々ありますので、少しでも参考になればと思います。私はほとんど空港で購入しましたが、購入場所としては他には和商市場、JR釧路駅構内、釧路フィシャーマンズワーフMOOなどがあります。値段については大体どこも同じ値段ですのでタイミングに合わせて買えばいいと思います。
松屋:ゆうひ
世界三大夕日と言われる釧路の夕日をモチーフにしたお菓子です。写真は5個入りですが10個入りなど配るように数量が多い物もあります。
味は甘すぎないのと中に入っているラズベリージャムがいいアクセントになって美味しかったです。
釧路土産といえばこれ!というぐらい有名なので空港を始め、大体どこでも買えます。
北海まりも製菓:まりもようかん
阿寒湖の特別天然記念物まりもをイメージしたお菓子になります。写真は10個入りです。15個入りからは箱に入っています。色が緑なので最初、抹茶味と思いましたがあんこ味です。
食べ方はパッケージの裏にも書いていますが羊羹を包んでいるゴム容器をつまようじなどで刺すことで綺麗にとれるようになっています。やってみると面白いのでクセになるかもしれません。
味は甘めの練り羊羹で美味しいです。私は空港で買いましたがこちらも有名なので大体、どこでも買えます。
しょうちくや:ねこのたまご
写真は4個入り(バニラ2個、カスタード2個)です。その他、苺みるくやチョコなどの味が入ったものがあります。
私はバニラを食べたのですが、クリーム大福だと中のクリームが固いイメージがありますがこれは中のクリームが柔らかいです。なのでこの例えがいいかどうかですが雪見大福の中が半分溶けてるような感じです。抜群に美味しいです。
こちらは購入出来る場所が限られています。私は空港で買いましたが調べたところ、釧路近郊では後はフィシャーマンズワーフMOOとねこのもり(カフェ)のみです。
要冷蔵品になります。空港で買った時は保冷剤とバックを110円で付けて貰えます。
最後に
如何でしたでしょうか。「車ないとあんまり行くとこがないだろなぁ」と思って旅行に行く候補地から外したりしていないでしょうか。
Gotoキャンペーンというのもありましたが私のスタンスが「行った事ないとこで安かったら行く」というものなので、旅行プランは予約した後に考えました。
車が無いなら無いで楽しめる事はあるので、今回のブログがその参考になれば幸いです。